第十二回 福島県相馬市(5/14)

第12回目相馬

今回の作業もイチゴ農園の片付けでした。今回の参加者は以前ちゃんこ鍋で参加してくれた龍麿君のお友達の吉野さんと、BARに飲みに来てくれるヨットマンの河上さん。河上さんはビーチクリーンにも参加してくれたこともあります。今回は参加予定者が全くいなかったので急遽応募したところ、お二人が参加してくれることになりました。本当に急なお願いを聞いてくださってありがとうございます!

そして今回の作業の詳細はというと、ビニールハウスの中の畝に被さっている黒いビニールの撤去。普段であれば一人で難なくこなせる作業なのですが、津波で流されてきた泥が畝と畝の間の溝に溜まってしまい、泥をかき出さなくてはその黒いビニールが撤去できないと言うことで、全員スコップを持っての泥かき。ビニールを覆い隠すように泥は10~15cm位積もっていて、溝には多いところで30cm以上の泥の層...はじめは手探り状態でこうしたら効率がいいんじゃないかとか、色々試してみました。最終的には最初の作業の五分の一くらいの効率で作業を進め、無事5棟のビニールハウスの黒いビニールの撤去作業完了。作業が終わった頃には皆放心状態。疲れきっていたようです。

その後には、毎度の恒例になっている保育園への水のお届け。園児たちからまた「ありがとうメダル」を頂いてしまいました。するとみんなの顔がさっきまでの疲れ顔はどこへやら、一気に笑顔になりました!本当にこども達の力はすごいです。

一日の作業が終わりフー太郎の森基金事務所に戻り、新妻さんから聞いた話ですが、とっても共感して頑張らねばと思ったことを、ご紹介します。相馬市の松川浦の大きな産業は観光。普段のいまどきは潮干狩りをして、イチゴ農園でイチゴ狩りという観光コースがあるのですが、津波で海産物の観光はしばらく復興できない。だからイチゴ農園だけでも早く復興させて町に活気を取り戻したいんです。とおっしゃっていました。僕たちの鎌倉も観光の町、壊滅状態の町が観光で立ち直るイメージがはっきりと浮かびました。しばらくはイチゴ農園の復旧作業をお手伝いすることになると思いますが、頑張っていきます!!

<現地の声>

・相馬は観光の町、復興の第一歩として観光イチゴ農園に頑張ってもらわないと!

・早くこども達を外で遊ばせたいです

・仮設住宅に入居した際に30kgの米が支給されたけど、いっぺんにもらってもね


仮設住宅への入居が順次行なわれています。また、今までとは違う状況になることが予想されますが、柔軟に支援していきますので応援よろしくお願いします!!

義援金使途内訳

支援物資購入費34,260円
交通費16,714円

購入した支援物資

品目
水2l
お菓子
食器類
ぬいぐるみ
作業用手袋

お預かりした支援物資

品目
ハンドバック
食器類
子供用長靴
サンダル

ビニールハウスに泥が流れ込んでいます

ビニールハウスの泥を撤去しています

津波の爪痕

またまたバッジをもらいました!