第十六回 福島県相馬市(5/28)

5月28日

16回目にして、初めて一人での相馬行きでした。はじめは、運転が心配で移動中の仮眠も無いのでどうなることかと思いましたが、特に運転も大丈夫だったし移動もスムーズに行なえました。今回の作業は、イチゴ農園の片付け。鎌倉からは僕一人、現地では毎回イチゴ農園の片付けに来てくれているポニー牧場の佐藤さんの二人での作業。人手が少ないので農園に見違えるような変化はありませんでしたが、ハウスとハウスの間の通路に溜まっている流されてきた枯れ草の撤去をしてきました。作業した農場には4棟のハウスが建っているので、通路は全部で3本あるのですが、今回は1本だけ掃除して来ました。鍬で枯れ草をかき寄せてはビニールシートの上に載せて広場まで運び出す。そんなことを何回も繰り返して、午前中いっぱいで通路の地面が見えるようになりました。運び出した枯れ草の山は高さ約1メートル幅3〜4メートルくらい集り、そこに火をつけて燃やしてますが、作業終了後に集った枯れ草の山を見て、二人でよくここまで運んできたな!と思いました。農園の片付けもあと一息です。梅雨に入る前に何とかしたいです!

農園の片づけが終わり、次は保育園への物資の搬送。車に積んできた水とお菓子を届け、フー太郎の森基金の事務所へ昼休みに行きました。お昼を食べ終わると、さすがに睡眠不足で少し横になったらあっという間に遠くの世界へと吸い込まれました。ほんの30分ほどのお昼寝でしたが、頭はすっきりしました。

午後はと言うと、翌日のフー太郎の森基金代表新妻さん主催の「仮設住宅入居者への生活物資配布会」の準備をすることになりました。

テニスコート横の大きな広場にテントを張りました。運動会などで本部に使うような大きなテントを4棟建てるのですが、そういったテントを張った経験者が居なくて、最初の1棟は手探りで頭をひねらせながら何とか形にしました。すると2棟目からはスムーズにテントを張ることが出来ました。みんなで、一つ一つの作業が始めての事が多くって、今回の震災でいろんなことを経験して勉強になっているね!と話しながら作業をしてきました。

イチゴ農園、テント張り、子供達とのふれあい、炊き出しどれをとっても、今までの経験とはひと味違う体験ばかり本当に勉強になっています!

まだまだ続く支援活動、謙虚な気持ちでアクティブにがんばっていきます!!

<現地の声>

・文部科学省は放射線の積算計を幼稚園までは配布したのに、保育園にはくれないんですよ。
 管轄外だから…

・「ひまわり」ってセシウムを吸収するんですって、
 でも吸収した「ひまわり」が放射線を発していたら放射性廃棄物になってしまうんです。

・相馬市は一旦は避難者に給食をしていたんですが、仮設住宅入居が始まって給食もやめるそうです。

義援金使途内訳

支援物資購入費22,334円
交通費18,814円

購入した支援物資

品目
なし

お預かりした支援物資

品目
お菓子
折り紙

通路に溜まっている流されてきた枯れ草

撤去しました

集めた枯れ草は燃やします

テントを張りました!

今回もメダルを頂きました!