第二十二回 福島県相馬市(6/18)

6/18 相馬

明日19日いっぱいで、高速道路の休日割引が終わるせいか、東北自動車道は夜中なのに車がいっぱい…あまり愚痴は言いたくないのだが、今回の割引終了の件、高速道路無料化実験の終了は一般ボランティアを締め出そうとしているのかと思ってしまうこの頃です。被災者は無料で通行できますって、どれだけの被災者が車を所有していて、どれだけ遠くに出かけるのだろうか?「被災者は通行料無料ですよ」って聞こえがいいけど、それでどれだけの人が復興への近道をたどれるのだろうか?よく考えて欲しいと思いました。

さて、こんな愚痴から始まってしまった今回の活動報告ですが、在宅被災者へのアンケート調査を行なってきました。地図を見ながら、世帯主の名前の確認・電話の接続状況・移動手段(車・自転車)の有無・その他困ったことや必要なもの、などのリサーチをしました。事前に、在宅被災者は支援が手薄で沢山の不満を抱えていると聞いていたので、ピリピリしていると思っていたのですが、少し話をするとすぐに色々と話をしてくれました。

事前情報どおり、在宅の支援はほとんどといっていいほど無く、ましてや避難者を受け入れているお宅では本当に厳しい生活を余儀なくされています。光熱費や食費の増加などの問題に頭を悩ますお宅もありました。仕事が無くて収入も減ってしまった上に、何の保護も無いという目に見えない問題が山積みとなっています。今月一杯はこのアンケート調査を行なうとの事なので、アンケート集計をした後には目に見えない問題点がある程度浮き彫りになると思います。7月からまた忙しくなりそうですね!

<現地の声>

・ 運送会社のトラックが8割使えなくなり、残っているトラックを皆で乗り回しているから仕事の回数は激減、かといって一応の仕事があると言うことで無職者の支援募集には応募が出来ない…

・ 支援物資で欲しいものね〜、お金かな。

義援金使途内訳

支援物資購入費7,500円
交通費12,948円

購入した支援物資

品目

お預かりした支援物資

品目
防災頭巾
お菓子
化粧品

アンケート調査

今日は百箇日、お墓参りに大勢きていました

全壊家屋はいまだ手付かず

全壊家屋に取り残されたレコード