第二十四回 福島県相馬市(7/6)

7月6日 相馬

2週間ぶりの相馬です。約3か月間走り続けていたので、少々休息をとらねばと思いお休みをしていましたが、再び相馬へ馳せ参じました。

今回もアンケート調査の続きですが、新妻さん曰くボランティアセンターへ依頼をしても人員を手配してくれないそうです… 感覚値としてボランティアの数は高速道路の割引終了後に減ってしまったような気がするそうです。 そりゃそうですよね、ただでさえ皆実費で被災地へと足を運んでいるのに、出費が増えると現実的に行動を起こすのが難しくなる人も出てくるでしょう。 何とか復興期間の間だけでも高速道路の優遇措置を取って欲しいものです。

今回のアンケート調査は松川浦と海水浴場の間に挟まれた津波被害を受けたエリア。 地図を見ると「牛鼻毛」という地名がありました。どういう過程で地名が付いたのか、ちょっと興味ありです。やはり今回も30℃を上回る猛暑で、 あっという間に額には輝く汗がキラリといいたいとこですが、玉のような汗でした… 今回はアンケート調査をちょっと早めに切り上げて、前回アンケート訪問をした91歳の独居老人のお宅を再訪問してきました。 というのも、アンケートをヒアリングした再に「友達が避難所などに行ってしまって話し相手がいなくて寂しい」と仰っていたので、これは時間を作って訪問しようと思っていたからです。 お宅に着くと、最初はちょっと不思議そうな顔で眺めていたけどすぐに先日アンケート調査に来た人だということを思い出してくれて、「お変わりないですか?」とか「暑いですね!」など 普通の世間話をしてきました。お父さんは突然の来客にビックリしつつも喜んでくれていたようです。

もう一軒予定していたのが、イチゴ農園でお世話になった館山さんのお宅です。前回の調査時に別働班が館山さんのお宅にアンケート調査に行き、 「岡野さんは元気かい?農場の片付けが終わってから会ってないから会いたいな」と言ってましたよと聞き、元気な顔を見せに行かねばと思っていたので館山さんのお宅も訪問してきました。 農場作業をしていた頃の館山さんとは何か雰囲気が違い、とっても落ち着いた素敵な笑顔で迎えてくれ、しばらく雑談で花が咲きました。

その他、新妻さんのお宅に届いた物資をアンケートで大人用おむつが欲しいというお宅2件へお届けしてきました。今後、より個人向けの支援が展開されていくことになると思います。

<現地の声>

・ バスが早く復旧して欲しいです。買い物に行くにも不便。

・ 子供と孫達は市外の別の場所に避難しています。

・ 住居地区の計画がハッキリしないと家を直すかどうかの判断も出来ない

義援金使途内訳

支援物資購入費0円
交通費22,963円

購入した支援物資

品目
なし

お預かりした支援物資

品目
殺虫剤
鳩サブレー
帽子

瓦礫は撤去され、泥をかき出しています

見渡す限り何もなくなりました

水際には、まだ撤去されない船が

工場に訪問した際、頂いた帽子