第三十一回 福島県相馬市

9月7日 第31回 相馬

今回は、鎌倉組4名の参加です。月に一回は相馬に足を運んで復興支援をしたいと言ってくれているちゃーくん&けいこさんコンビ+なほさん+海外青年協力隊上がりの稲垣君の4名です。 さらに、ポニー牧場からは佐藤さん&前田さんコンビも参加。

前回の遊歩道の整備は、ぐるっと一周出来るまでになりましたが、別の入り口となっている駐車場までの遊歩道にはまだ倒木や草むらがあるので残りの部分を今回は整備しました。 チェーンソーの歯が鈍ってきていることもあり、ちょっとした倒木にも悪戦苦闘…前田さんと一緒に、ジェイソンズ! 途中男性人が代わる代わるで松の木と格闘して、作業終了時刻には何とか遊歩道開通!みなさんお疲れ様でした! 最後の砦となったのは、倒木ではなく浄化槽の残骸でした。ちょうどジャグジーくらいの大きさの浄化槽の残骸に砂がぎっしり溜まっていて、 まずはスコップで砂を掻き出し、その後に皆で力を合わせて遊歩道から脇へと移動しました。一丸になってひとつの事をやったからか、最後の最後にみんな達成感を味わえたようです♪

遊歩道の整備が終わったら、いったん新妻邸に戻り支援物資を積み込んで、隣町の新地町の仮設住宅へと向かいました。 話を聞くと、新地町の仮設住宅では炊き出しはほとんど無く、物資もあまり行き届いてないようでした。集会所にはこども達が数人いて、 けいこさんが持ってきていたシールやレターセットなどをプレゼントしました。こども達は宿題をみんなでやっていたところでしたが、勉強をがんばったご褒美みたいで喜んでいました!

続きましては、久々にみなと保育園と相馬保育園へお水とお菓子の配達。みなと保育園では高速道路の通行証の申請に必要な書類を何とか手に入れてくれようと頑張ってくれていたのですが、 後から知ったのですが相馬市としては県外からのボランティアを打ち切ったとのことでした。残念なことですが、市政の決めたことなのでしょうがない。 まだまだこれからがボランティアが必要なのではと、ちょっとこれからの復興に歯止めを掛けてしまうのではと心配になりました。 みなと保育園の後には、時間を見つけてはお邪魔している、独居高齢者の大森さんのお宅に行きました。 すると、大森さんのお宅には福島市に避難していたお孫さんが避難所の閉鎖によって、相馬に戻ってきていたのです。大森さんは一人で暮らしていて、話し相手が欲しい…といっていたので、 すこし賑やかになって嬉しそうでした。ぼくも少しほっとしました。

続いて、イチゴ農園の館山さん宅を訪問。以前にイチゴ農園の片付けをしてくれたちゃーくんが、その後の館山さんの様子が気になるとの事で、少し顔を出すことになりました。 館山さんはとても元気そうで、自家製イチゴジュースを頂きました。農場作業の後いつも頂いていたなつかしの味に、みんなで舌鼓。 このあと相馬保育園に行かなくては行けないので、慌しくしてしまいましたが、館山さんが元気な様子だったので、よかったです。

さて、最後に相馬保育園ですが、閉園時間間際の訪問となってしまい、園児は一人もいませんでした…が、保育士さんたちが集ってくれて、みんなで集合写真を撮ることが出来ました! 普段は園児たちの裏方のように接していた先生方と向かい合えたことはとっても嬉しかったです!先生方ありがとうございました! いよいよ今週末で震災発生から半年が経過します。まだまだこれからが復興本番だと思っています。コツコツとだけど頑張って続けて行きます!!

<現地の声>

・ 新知町の仮設住宅には何の支援もないそうです

・ 仮設住宅では引き売りをしている人も出てきました

・ 商売を再開したいけど、一歩踏み出せない人が多いようです

義援金使途内訳

支援物資購入費17,224円
交通費21,639円

購入した支援物資

品目
お菓子

お預かりした支援物資

品目
ハトサブレー
お米

スコップ団の軍手

チェーンソー不調のため鋸で・・・

作業終了!

先生達と