第39回 相馬・新地

東北道を降りると霧のお出迎え。冬の雪対策として今まで通っていた道ではなく峠がなだらかな道を開拓中だったので、あまり慣れてない道だけに運転が怖かったです。相馬について少し仮眠をして、今日の活動内容は新地町の小川公園仮設住宅に物資を届け、新地町役場に災害支援要請の書類を作成してもらいに行き、その後に松川浦の整備です。小川公園仮設住宅の村上さんを訪ねたけど、不在なので玄関に物資を置いて、役場に立ち寄り書類を作成してもらってから松川浦に行きました。いつも整備している遊歩道は、松川浦大橋を越えていくのですが、その入り口には立ち入り禁止の看板があり、遊歩道の整備ということで中に入れてもらっています。が…、ここ数週間、立ち入り禁止を乗り越えて大橋を越えたところで釣りをする地元の人が沢山いました。立ち入り禁止を乗り越えるのは良いことではないですが、仕事もなく家でこもったりパチンコするよりは健全でよりのではないでしょうか?ただ、釣った魚の放射能汚染が気になりますが…。

そんな風景を横目に、遊歩道へと。あと数箇所倒木があるので今日はその撤去。午前中に1か所撤去完了。そして、お昼を回った頃に、相馬基地を手伝っている佐藤さんを迎えに行き、お昼を食べることにしました。今日のお昼ご飯は、以前、松河浦の際にあったカネヨ水産さんが経営する「たこ八」。松川浦のすぐ横にあった「たこ八」さんはやはり津波で被害を受けて、もともとあった場所は解体して、国道沿いの別の場所で営業を再開しました。去年のビーチクリーンの最終日にご褒美で食べたのが「たこ八」のアナゴ天丼でした。もう松川浦のアナゴを使ったアナゴ天丼は食べれなかったけど、営業を再開したという話を聞いて嬉しくなりました。

昼ごはんを食べて、再び松川浦に戻り作業再開。あと1か所で遊歩道を遮る倒木がなくなるので、終わりの見える作業には力が入ります。前田さんと佐藤さんと3人で木の根っこをほじくっては剪定して、チェーンソーで幹を切って、動かせるくらいになったら力を合わせて遊歩道から動かし、やっと遊歩道完全開通!!後は立ち入り禁止が解除になって沢山の人が遊歩道を歩いてくれるようになって欲しいと願っています。

作業終了後、保育園に水を届け今回も無事終了。次回でもう40回。回数が大切なわけじゃないけど、ずっと続けていきたいと思っています。

<現地の声>

・ 南相馬の原町と相馬間の電車が復旧する予定だそうです。

・ いまだにバスが通っていなくて買い物いくのも大変…

義援金使途内訳

支援物資購入費11,241円
交通費7,139円

購入した支援物資

品目
お菓子
食料品

お預かりした支援物資

品目
なし

ビフォー

アフター

ビフォー2

アフター2

侵食の激しい場所も・・・

流された看板発見